先輩社員よりPART2 | 株式会社東洋技研　採用情報

産廃業者に排ガスのサンプリングを取りに行ったときに、そこは排ガス温度が高温のところで、煙突に器具を入れて採取するんですけど、その煙突に近づくだけでもじりじりと肌が焼けるような感覚で、断熱シートを盾に作業しないといけなくて、もうそれは大変でしたね。

そんなに高温なんですか！

まあ安全第一なんで、そのへんは断熱シートがあれば大丈夫なんです！

ごみ質分析で200キロのゴミを四分法という方法で、6キロぐらいのサンプリング試料をつくる作業があるんですが、夏に屋外での作業の時は、頭からすっぽり覆われた防護服を着ての作業が過酷で・・・。
その時は６時間かかりました。

それは大変でしたね！！いつもなんですか。

普段は焼却施設の中での作業ですし、四分法で４分割に分けてピットといわれる穴に捨てていくという作業を繰り返していって、だいたい２時間ほどで終わるんですけど、私が経験した現場は外での作業でしたし、ピットに入れに行くのも手押し車に入れて自力で運ばなければいけない作業を延々と繰り返していった感じです。

みんなすごい現場いってるなぁ。

なるほどです。私なんか考えられません。毎月ですか？

年4回あるので、3カ月に1回くらいありますね。普段はホント、２時間以内で終わるんですけどね。

体力的にしんどいのも当然ですが、私は作業環境測定という測定があって、お客さんが作業してくれないと測定ができないので、「こういう作業をしてください。いつも通りにしてください」と言ってもうまいことやっていただけない時はちょっとつらいものがありますね（笑）

私もすごく若い時ですが、影山君と一緒に漂着ゴミの調査に行った時ですけど、前日飲み過ぎて二日酔いでしたし（笑）、砂浜の上で大変でしたね（笑）。若い時ですよ（笑）

そんな大変な中でも「やりがい」をそれぞれ皆さん見つけてやられていると思いますが、いかがでしょうか？

アスベストの調査をやっているんですが、建物の何処にアスベストが使われているか調査してお客さんに報告するんですが、それで解体工事などの工程が決まったりとか、その調査が間違えてるとアスベストを飛散させてしまったり、解体業者さんや近隣の方に迷惑がいくんで、その責任が重くてすごい重圧を感じるし緊張するんですけど、終わった時はやり遂げた喜びと充実感でいっぱいです。

すごいですねー。大きな貢献ですね。

大垣課長は転職で東洋技研に入ったんですよね。

ええ、前職も同じような仕事だったんですけど、仕事が無くて。営業的なことからもっと上の経営の事まで関わってたんですが、東洋技研はその「仕事が無い」という苦しみは全然ないですし、確かに大変な現場はありますが、やれば終わりますし、それ以前のやる仕事が無いという苦しみに比べたら全然平気に感じます。

営業としてはそう言ってもらえると嬉しいね。

この会社では資格とか、講習とかいろいろ行かせてくれるんで、新しい仕事も営業さんが取ってきてくれて、仕事をしながらレベルアップできたのかなと思います。

そういえば、みなさんの名刺には、持ってる資格がいっぱい書かれていますねー！
みなさん、勉強されてて素晴らしいです。